ハイアール、ドイツでのIPO計画で脚光を浴びるも、まだ未確定と語る

ハイアール、ドイツでのIPO計画で脚光を浴びるも、まだ未確定と語る

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yicaiglobal
Mon, 02/12/2018 - 09:48
ハイアール、ドイツでのIPO計画で脚光を浴びるも、まだ未確定と語る

(Yicai Global) Feb. 12 -- 中国の家電メーカー、ハイアールは、ドイツのD種株式上場を検討中であるが、まだ明確な見通しは何も立ってないとした。

ロイターの報道によると、青島市に本社のあるハイアールは、ドイツ、フランクフルトのCEINEX(中国欧州国際取引所)を通じて、ドイツの現地語国名Deutschlandにちなんで名付けられたD種株を初めて発行する企業になる見込みである。またロイターは、上場資金調達額は10億ユーロ(12億米ドル)に達し、他にも2社が同時に上場するとされるが、企業名は明らかにされていないと伝えた。

中国はここ12年で資本市場とのつながりを強化してきた。外国投資の奨励を意図した上海と深セン間の株式債券相互取引制度(ボンドコネクト)の整備に加え、今年は上海証券取引所とロンドン証券取引所の直結を計画している。

CEINEXは上海証券取引所、中国金融先物取引所およびドイツ取引所の合弁事業である。2015年、中国の李克強首相とドイツのアンゲラ・メルケル首相は、フランクフルトの投資家に人民元建ての金融商品を提供するCEINEXの誕生に立ち会った。

昨年11月、ベルリンにて、CEINEXのチェン・ハン共同最高責任者は、「D種株の第1弾目を2018年に公開すべく、この新しい取引所は中国とドイツの株式発行者、法律専門家、会計士および規制当局との対話を促進する役割を果たしている」と述べた。

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