ジャック・マー氏、国境を越えたEコマースに対する国際的な免税を支持

ジャック・マー氏、国境を越えたEコマースに対する国際的な免税を支持

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yicaiglobal
Mon, 02/12/2018 - 11:55
ジャック・マー氏、国境を越えたEコマースに対する国際的な免税を支持

(Yicai Global) Feb. 12 -- 貿易保護主義による悪影響は、国境を越えるEコマース・セクターからは遠ざけるべきだ、とBeijing Newsは本日、中国の首都で開催された第1回グローバル・クロスボーダー・Eコマース・カンファレンスにおける、億万長者である起業家・ジャック・マー氏による、発言を引用して伝えた。

Eコマースの大手アリババ・グループ・ホールディングの創設者である同氏は、基調講演の機会を利用して、中小企業がグローバリゼーションの波に乗り、こうした企業が未来を築くために新たなテクノロジーを活用することを促す、統一課税免除制度の確立を主張した。

中国の物流企業は、毎日約1億個の小包を取り扱っており、その数は将来的には10億に届く可能性がある、とマー氏は付け加え、そのうちのおよそ15%は国際的なEコマースによる購入によるものとなるだろう、と述べた。

マー氏は、中国で毎年1111日に開催されるオンライン・ディスカウント・デー、「独身の日」のショッピング・フェスティバルにおいて、ラトビアやその他の国の税関当局が時間外労働によって対応したことを明かした。講演中にしばしばちょっとしたジョークをはさむこの起業家は、時間外勤務が嫌いな人は覚悟しておいた方がよい、と述べ、国際的なEコマースがますます成長する一方であろうことを示唆した。

製品が税関を通過するのに要する時間は、57時間から8時間にまで短縮された、とマー氏は付け加えた。同氏は、利便性が鍵となるこのセクターの発展を促進するために、貿易ルールがさらに簡素化されることを願っている。多くの自由貿易圏は、大企業に有利に働いている傾向があるため、中小企業の活動の場を整備するため、自由貿易圏により包括的な関税政策を導入する余地があるだろう。

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